ストーリー
仕事も人間関係も生活も、すべてに疲れ切り
投げやりになった【私】は
「宮島で揚げもみじが食べたい」という理由で、
東京のアパートを引き払い
滞在期間も宿も決めずに、ひとり広島にやってきた。
宮島の裏通りで見つけた小さな古民家の看板に小さく書かれた
「廣島健康堂」の文字に惹かれ
導かれるように中に入ると、短いシルバーヘアがよく似合う
初老の女性が立っていた。
「あんたぁ、ここに来たら
心も身体も健康になるまで帰れんけぇね!」
現代の疲れた大人たちに送る
読むだけで心が健康になる、ほっこりエスケープ物語…――











